CDが発売になり、そして風邪をひきあっという間に7月が過ぎてしまいました。
途中になっていたCDの収録曲の話です。
訳詩は歌詞カードに入っているので、その他のことを書きます。
レコーディング前のメモを見たら、候補曲が約40曲。
その後バンド編成や歌の雰囲気で20曲ほどになり、最後に12曲に絞りました。
「あれっ?」と思った方がいらっしゃるかもしれませんが、1曲お蔵入りしています(^^;
1.A Mãe d'Água e A Menina / ア・マィン・ダ・アグア・イ・ア・ミニーナ
好きな作曲家「ドリバル・カイミ」の曲。
初めて聞いたときからすごく気に入っていた曲です。
曲順を決めるとき、この曲は迷わず1番目になりました。
彼の出身地でもあるブラジル北東部バイーアのサンバのイメージで演奏されています。
なかなか曲のイメージに近づかなかったのですが、パーカッションのファビアーノに
「バイーアのサンバのイメージなんだよね〜」という話をしたらカイシャを追加してくれて、
イメージどおりのリズムが出来上がりました。
楽器ひとつで、こんなにも雰囲気が違うものかと本当に驚きました。
カイシャはスネアドラムに似た楽器ですが、サンバのリズムの中でもとても重要な役割を
担っている楽器です。
2.De Conversa em Conversa / ジ・コンヴェルサ・エン・コンヴェルサ
ギターと歌だけの曲をどうしようかと思ったときに、ギタリストのルーラは天才肌で
自由に楽器で遊ぶ人なので、歌は慣れていたもののほうが良いだろうと思ってこの曲に
しました。
自分も慣れた曲だったので、レコーディングもすごく楽しかったです。
ルーラの躍動感溢れるリズムとハーモニーが最高です!!
2011年08月09日
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ありがとうございますっ!
私も録音して昨日聞きました(^^)/