食欲がないのに、何故かアカラジェが食べたい〜。
バイーア行きたいな〜。
さて、CD収録曲のお話の続き。
昨日は「簡潔に」と思って書いていたら、読み返したら報告書みたいに
なっていたのでちょっと反省。
3.João e Maria / ジョアンとマリア
アルバムのタイトルになった曲。
ナラ・レオンとシコ・バルキのバージョンではギターとサンフォーナ、
フルートが入っていたので、それ以外の楽器でこの曲の世界観を
作れそうな編成として、ピアノとチェロを選んでみました。
どういいう風になるかは8割イメージぐらいだったのですが、出来上がった
オケを聞いて本当に感動してしまいました。
後半のピアノが遊んで弾いている所も、子供が遊んでいるという歌詞と
合っていて聞き所です。
どうでもいい話ですが、レアンドロってちょっと南こうせつに似ていません??

4.Pierrô Apaixonado / ピエロの恋
好きな作曲家の一人ノエル・ホーザの曲。
そして、はたまた好きな歌手のマリア・ベターニャが歌っていて一目(聞き?)惚れ
した曲です。
フルートのマルセロの演奏は職人技で、ジャズのソロともクラシックのソロとも違う
いかにもブラジル音楽らしいソロで本当に気に入っています。
5.Linda Flor(Ai, ioiô) / 美しい花
古いサンバ・カンサォンの曲で、メロディが美しくてずっと好きだった曲です。
この曲は正統派の編成・アレンジでやりたいと思っていました。
この曲に参加しているニウゼは、本当はバンドリンだけをお願いしていたのですが
当日になってカヴァキーニョも弾かせて〜とノリノリでやってきました。
パーカッションで参加しているファビアーノの本職はパンデイロ奏者なので、彼の
パンデイロも聞き所です!