2011年08月18日

João e Maria日記(7)

暑いですねー。
夏休みで少しだけ実家に帰ってリフレッシュしてきました。

ちょっと間が開いてしまいましたが「João e Maria」の曲のお話の続きです。

9.Fotoglafia / 写真
ジョビンの有名なバラードで、ライブで前から歌っていた曲です。
海辺のバーでの話なのですが、メロディが波の雰囲気になっていて
気に入っています。
ゼのベースの音が、大人の雰囲気を出していて気に入っています。

10.Três Apitos / トレィス・アピートス
ノエル・ホーザ ワールド全開の曲です。
いつも彼の書く詩は独特の世界があって、1曲ずつが映画の一場面のようです。
今から70年以上も前に書かれた詩だと思うと、本当に関心してしまいます。
この曲のギターとサンフォーナ(アコーディオン)という組み合わせが、とても
気に入っていて、特に合間のサンフォーナの音にせつなくなってきます。
是非、訳詩とともに楽しんでいただきたい曲です。

11.Nasci Para Bailar / ナッスィ・パラ・バイラー
ジョアン・ドナートのご機嫌なナンバー。
この曲のレコーディングの後、ミュージシャンもエンジニアもみんな口ずさんで
いるのが微笑ましかったです。
アントニアの7弦ギターが踊っているようで、本当に楽しげです。
ブレイクの所の7弦は聞き所です!
posted by よさち at 01:23| Comment(2) | TrackBack(0) | CD製作日記
この記事へのコメント
高知のシットロトでは、ほぼ開店時間中ヘビロテです。
先日、日曜の夕方 ぽーっとしながらカウンターで聴いていました。
マスターからちょっとだけお話は聞きました、いつか是非いらっしゃって聴かせてくださいね。
早速CD買って帰って、うちでもヘビロテです。「ほっこり」しています。
Posted by たろひ at 2011年08月18日 10:55
>たろひ様
わぁ。うれしいです!!
開店したころに1度行った事があるのですが、
また室戸の水平線がみたいです。
Posted by よしの at 2011年08月18日 18:20
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