2014年02月27日

CD届いた。

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本日、無事CDが全部届きました。
ジャケットもライナーも本当に素敵ですっ!
制作にあたってお手伝いいただいた方々、ご協力いただいた方々本当にありがとうございました。

昨年7月にブラジルに行って録音し、その後の歌入れや編集などポチポチと作業していたら気が付いたら年末。
このまま終わらないのではないかと思うこともありましたが、無事出来上がってほっとしています。
前作までとは違う雰囲気で全体的にしっとりとした雰囲気に仕上がっています。

通販でご注文いただいた方々は、明日発送したしますのでもうしばらくお待ちください^^/
posted by よさち at 22:56| Comment(4) | TrackBack(0) | CD製作日記

2014年01月16日

CD制作中。

CDの制作も佳境に入ってきました。
ミックスもラフが出来て、詰める作業に入っています。
リオのエンジニアさんから音源が届いては、注文を出す日々です。

ジャケットのほうもだいぶ進んで、おおかた出来上がってきました。
前作とはまた違う雰囲気で、大人な雰囲気のジャケットです。

発売日決まりました。
3月15日(土)です。
その前に先行発売ライブなどもあるので、よろしくお願いいたします!
またここでお知らせしていきます^^

posted by よさち at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | CD製作日記

2013年12月30日

仕事納め その2

レコーディングの音源をブラジルのスタジオに送ったので、家での仕事もとりあえず終わりました。ほっと一息。
レコーディングデータがファイル転送サイトで送れてしまうんだから、インターネットって便利ねぇ。

6月にブラジルに行ってから、ずっとCD作っています。
そんなかかるのかとお思いの皆様、そんなにかかるんです。
というか、仕事の合間に作っているのでそうなるのです。
ずーとフリーで作れれば、制作1カ月半とプレスに1ヵ月で2ヵ月半ぐらいで作れるのですが、その2ヵ月半を週2日の休日に割り振っているとあっという間に半年ぐらい経ってしまいます。
ミックスとマスタリングとプレスを経て、3月上旬には全国発売の予定です。

CDのタイトルが決まりました。
「Serenata(セレナータ)」です。
寒い時期に出すCDだから家でゆっくり聞けるものにしようと、比較的ゆったりした雰囲気です。
何と収録曲の半分が女性の名前^^
恋人に向けて窓辺で歌う歌セレナーデとぴったりだなと思っています。

さて、明日は大掃除です^^


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2011年08月18日

João e Maria日記(7)

暑いですねー。
夏休みで少しだけ実家に帰ってリフレッシュしてきました。

ちょっと間が開いてしまいましたが「João e Maria」の曲のお話の続きです。

9.Fotoglafia / 写真
ジョビンの有名なバラードで、ライブで前から歌っていた曲です。
海辺のバーでの話なのですが、メロディが波の雰囲気になっていて
気に入っています。
ゼのベースの音が、大人の雰囲気を出していて気に入っています。

10.Três Apitos / トレィス・アピートス
ノエル・ホーザ ワールド全開の曲です。
いつも彼の書く詩は独特の世界があって、1曲ずつが映画の一場面のようです。
今から70年以上も前に書かれた詩だと思うと、本当に関心してしまいます。
この曲のギターとサンフォーナ(アコーディオン)という組み合わせが、とても
気に入っていて、特に合間のサンフォーナの音にせつなくなってきます。
是非、訳詩とともに楽しんでいただきたい曲です。

11.Nasci Para Bailar / ナッスィ・パラ・バイラー
ジョアン・ドナートのご機嫌なナンバー。
この曲のレコーディングの後、ミュージシャンもエンジニアもみんな口ずさんで
いるのが微笑ましかったです。
アントニアの7弦ギターが踊っているようで、本当に楽しげです。
ブレイクの所の7弦は聞き所です!
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2011年08月12日

João e Maria日記(6)

夏休みです。
今日は久しぶりに大学の後輩と飲みに行きました。

曲紹介の続きです。

6.Aos Pés da Cruz / 十字架のもとで
ボサノヴァよりも古くに出来た曲。
ジョアン・ジルベルトやジョイス、バーデン・パウエルなど本当に
たくさんの人がカバーしています。
私はバーデンとファビアーナ・コッツァの演奏が好きだったので
少しゆっくりめをイメージしていたのですが、ピアノのレアンドロの
アイデアで早めバージョンになりました。
ゼのベース・ソロがあるのですが、さすがにルイザォンの血を引いて
いるな〜と感じさせるソロで最高です。


7.Por Causa de Você / あなたのために
ジョビンの美しくて幸せな曲。
3曲目の「João e Maria」と同じピアノとチェロの編成。
これはイメージが完全に出来上がっていたので、想像通りの素晴らしい
仕上がりで、チェロのラインを聞くたびに美しい青い光が見える気が
します。
余談ですが、日本では「ブルー」というとマイナスイメージなのですが、
ブラジルでは「アズー(青)」は美しいとか素晴らしいというイメージです。


8.Vestido de Bolero / ヴィスチード・ジ・ボレロ
好きな作曲家ドリヴァル・カイミの曲。
軽快なメロディが好きで、ライブで時々歌っていた曲です。
打楽器にヘピニキ・ジ・マォンが入っているのですが、楽器の入りが絶妙です。
じつはこの入りのタイミングは、ミックスをしたカルロスのアイデア。
曲の頭でも、編成の変わるところでもなく、この発想は楽器の特性とリズム、
曲と歌詞を熟知したブラジル人ならではだと思って、関心してしまいました。
短い曲なのですが、各楽器ともに遊び心が詰まって楽しい曲です。
posted by よさち at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年08月10日

João e Maria日記(5)

あまりの暑さ夏バテ中。
食欲がないのに、何故かアカラジェが食べたい〜。
バイーア行きたいな〜。

さて、CD収録曲のお話の続き。
昨日は「簡潔に」と思って書いていたら、読み返したら報告書みたいに
なっていたのでちょっと反省。

3.João e Maria / ジョアンとマリア
アルバムのタイトルになった曲。
ナラ・レオンとシコ・バルキのバージョンではギターとサンフォーナ、
フルートが入っていたので、それ以外の楽器でこの曲の世界観を
作れそうな編成として、ピアノとチェロを選んでみました。
どういいう風になるかは8割イメージぐらいだったのですが、出来上がった
オケを聞いて本当に感動してしまいました。
後半のピアノが遊んで弾いている所も、子供が遊んでいるという歌詞と
合っていて聞き所です。
どうでもいい話ですが、レアンドロってちょっと南こうせつに似ていません??
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4.Pierrô Apaixonado / ピエロの恋
好きな作曲家の一人ノエル・ホーザの曲。
そして、はたまた好きな歌手のマリア・ベターニャが歌っていて一目(聞き?)惚れ
した曲です。
フルートのマルセロの演奏は職人技で、ジャズのソロともクラシックのソロとも違う
いかにもブラジル音楽らしいソロで本当に気に入っています。


5.Linda Flor(Ai, ioiô) / 美しい花
古いサンバ・カンサォンの曲で、メロディが美しくてずっと好きだった曲です。
この曲は正統派の編成・アレンジでやりたいと思っていました。
この曲に参加しているニウゼは、本当はバンドリンだけをお願いしていたのですが
当日になってカヴァキーニョも弾かせて〜とノリノリでやってきました。
パーカッションで参加しているファビアーノの本職はパンデイロ奏者なので、彼の
パンデイロも聞き所です!


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2011年08月09日

João e Maria日記(4)

CDが発売になり、そして風邪をひきあっという間に7月が過ぎてしまいました。
途中になっていたCDの収録曲の話です。
訳詩は歌詞カードに入っているので、その他のことを書きます。

レコーディング前のメモを見たら、候補曲が約40曲。
その後バンド編成や歌の雰囲気で20曲ほどになり、最後に12曲に絞りました。
「あれっ?」と思った方がいらっしゃるかもしれませんが、1曲お蔵入りしています(^^;


1.A Mãe d'Água e A Menina / ア・マィン・ダ・アグア・イ・ア・ミニーナ
好きな作曲家「ドリバル・カイミ」の曲。
初めて聞いたときからすごく気に入っていた曲です。
曲順を決めるとき、この曲は迷わず1番目になりました。
彼の出身地でもあるブラジル北東部バイーアのサンバのイメージで演奏されています。
なかなか曲のイメージに近づかなかったのですが、パーカッションのファビアーノに
「バイーアのサンバのイメージなんだよね〜」という話をしたらカイシャを追加してくれて、
イメージどおりのリズムが出来上がりました。
楽器ひとつで、こんなにも雰囲気が違うものかと本当に驚きました。
カイシャはスネアドラムに似た楽器ですが、サンバのリズムの中でもとても重要な役割を
担っている楽器です。


2.De Conversa em Conversa / ジ・コンヴェルサ・エン・コンヴェルサ
ギターと歌だけの曲をどうしようかと思ったときに、ギタリストのルーラは天才肌で
自由に楽器で遊ぶ人なので、歌は慣れていたもののほうが良いだろうと思ってこの曲に
しました。
自分も慣れた曲だったので、レコーディングもすごく楽しかったです。
ルーラの躍動感溢れるリズムとハーモニーが最高です!!


posted by よさち at 02:29| Comment(2) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年06月29日

João e Maria日記-お店めぐり(2)

御茶ノ水にあるディスクユニオンJAZZ東京店に行ってきました。
昨年11月に、以前の坂の下からこの場所に移転したというだけあって
とってもきれいな店内!!
ブラジルものの新譜・中古も充実しています。
私も、ついついCD買ってしまいました。
これから、もっと充実させていく予定だそうすですよ!!楽しみです。

カードを書かせていただきました。
写っている手は御茶ノ水のワールドご担当者の方です。
この後すぐに貼り付けて下さっていました。ありがたいです!!
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ここでは「すぐに歌えるボサノヴァ」と「ボサノヴァハンドブック」も
揃っていました。今日欲しいという方は是非こちらでお求めください。
さぁ、どれか分かるかな?
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7/13(水)に演奏させていただくカフェ・ド・セントロ日比谷店様から写真が届きました。
こんなふうに一角にコーナーを作っていただきました!!ありがとうございます!!!
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posted by よさち at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年06月28日

João e Maria日記-お店めぐり(1)

週末、風邪ひいて寝込んでいました。
皆様はお元気でしょうか?

「João e Maria」を置いていただいているCDショップをに行ってみました。

ディスク・ユニオン新宿店4F
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恐れ多くもJOYCEの新譜(再発)と並んでいました。
ブラジルコーナーご担当の方とお話できました。
サンプル盤をしっかり視聴していただいておりました。ありがたいです。
豪華メンバーにご担当者の方も驚いていました。
ディスク・ユニオンさんは新譜の他に中古も豊富なので、掘り出しものが
見つかりますよー。

Tea For Two Record新星堂 立川店
tftrsinseidou.jpg
POS登録が完了していなく、視聴機に入れる前だったのでカードだけ
置かせていただきました。
カードを持っているのは店長さんです。とてもよい方でした(^^)
今日には視聴機に入っているそうです。
立川駅の駅ビル(ルミネ)に入っているので、雨の日でも安心ですよー。

どちらも、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいー♪
posted by よさち at 02:51| Comment(2) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年06月25日

『João e Maria』がLatina7月号で紹介されました

latina07_1.jpg
ただいま発売中の中南米音楽専門雑誌「ラティーナ」7月号の
ディスクレビューで『João e Maria』が紹介されました。

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97ページに掲載されています。
レビューには、すごくうれしいことがたくさん書かれていました。
曲ごとの解説も的を得ていて、解説を書いて下さった真保さんの文章に
感動してしまいました。

大きめの本屋さんや、CDショップに置いてあります。
見かけたら是非手に取ってみてください。


posted by よさち at 02:20| Comment(0) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年06月18日

João e Maria日記(2)

ミュージシャン紹介の続きです。

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Hugo Pilger(Cello)[左]、Leandro Braga(Pf,Arranjo)[右]

●レアンドロ・ブラガ(ピアノ、アレンジ)
今回のCDはどうしてもピアノを入れたかったのです。ピアノの音がすごく好きだから。
一番ピアニストを探すのに時間をかけました。
ちょっと霧がかかったような艶やかで深い音を出すピアノがいいなぁと思い、いろんな
CDを聞き返して探して、イメージに一番近かったのがレアンドロのピアノでした。
私は「homenagem ao Tom Jobim」というジョビンへのトリビュートCDで彼を知ったの
ですが、話をしていたらミウシャ(シコ・バルキのお姉さんで、ジョアン・ジルベルトの
前の奥さん)のバックで長年弾いていたとのこと。
João e Mariaのアレンジとピアノがピカイチなのも納得です。

●ウーゴ・ピウジェー(チェロ)
名前を知っているリオのチェロ奏者と言えば、ジャッキス・モレレンバウムぐらい。
「さぁ、どうしよう?」と思っていたところにコーディネーターさんから勧められたのが
この人でした。
実際に会ってみて、その音色の美しさに「この人に頼んで良かった!!」と思いました。
物腰も柔らかくて穏やかな人で、チェロの話をするといろんなことを教えてくれました。
普段はオーケストラでクラシックを中心に弾いているそうです。


ze.jpg
Zé Maia(B)

●ゼ・マイヤ(ベース)
エリス・レジーナのバックバンドで演奏していたベーシスト ルイザォン・マイヤの
息子さんで、彼とは日本で一度会ったことがあったのです。
ルイザォンは最後の奥さんが日本人だったので、亡くなった後にお父さんが最後に
居た場所を見たいと来日していたのです。
その時に彼が飛び入りで「コルコヴァード」を演奏していたのですが、その音の深さと
軽やかなリズムに感動したことを今でも覚えています。
いつかブラジルでレコーディングするときには絶対にベースを弾いてもらいたいと
思っていて、今回是非にとお願いしました。
そして話が盛り上がりすぎて、彼だけスタジオで写真を撮り忘れました(^^;;
写真は、ラパのライブハウスで演奏している時の写真です。
posted by よさち at 22:06| Comment(2) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年06月17日

João e Maria日記(1)

「João e Maria」に参加しているミュージシャンと曲の紹介を、1年前のことを
思い出しながら書いていこうと思います。

まずは、ミュージシャンから。


antoniaeana.jpg
Ana Rabello(Cav)[左]、Antonia Adinet(G,7G)[中央]

●アントニア・アジネー(ギター、7弦ギター)
昨年発売された彼女のCDを聞いてすごく気に入って、お願いしたギタリストです。
マリオ・アジネー(同じくギター弾き語り)の娘さんで、まだ20代という若さながら
ホベルタ・サーのバックバンドも務める実力派です。
私も彼女もすごく人見知りで、レコーディング全体の初日ということもあってか、
2人とも緊張してソファにちょこんと座っていたのをすごく覚えています。
緊張しながらもいろんなアイデアを出してくれました。
Nasci para Bailarのイントロは彼女のアイデアです!
彼女の7弦ギターが、ショーロになり過ぎない新鮮な演奏で気に入っています。

●アナ・ハベーロ(カヴァキーニョ)
アントニアに「一緒に演奏しやすいカヴァキーニョ奏者を連れ来て」とお願いして、
連れてきてくれたのが彼女でした。
アントニアと姉妹かと思うぐらい仲良しなのが印象的でした。
アントニアが何か言おうとすると「お嬢ちゃん、そうじゃないのよ」とまるで子供扱い
のように言うので、笑ってしまいました。
後で知ったのですが2人の年齢はそんなに離れていないらしいです。
姉さん肌だったので、勝手に年上だと思っていました。


marcelocaldi.jpg
Marcelo Caldi(Sanfona)

●マルセロ・カウディ(サンフォーナ=アコーディオン)
彼が会うなり「僕、日本に行ったことがあるんだ」と言うので、何でかと聞いてみたら
2010年に来日したコーラス・グループ"BR6"の一員として来日していたのです。
(もちろんボーカリストとして!!)
サンフォーナを弾くマルセロとBR6というバンドはそれぞれ知っていたのですが、結び
ついていなかったので驚いてしまいました。
彼の演奏は本当に素晴らしくて、サンフォーナの音色にすっかり惚れ込んでしまいました。
Tres Apitosの演奏は、何度聞いてもため息ものです。

posted by よさち at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年06月14日

CDのチラシ。

すでにお店などには少しずつ置かせていただいているのですが、
CDのチラシです。
つるつるのきれいな紙です。

お見かけしたら、是非手に取ってみたください。

おもてー
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うらー
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posted by よさち at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年06月10日

CDが届きました。

201106101119000.jpg
CD届きましたよ。
出来上がったものが届くのは、何度体験しても嬉しいです。
ジャケット、すごい良い雰囲気で仕上がっています。
紙の質感もすごく良いです。

携わってくれた皆さまに改めて「ありがとう」の気持ちを
送ります!!!!

ご予約下さった方々、順次発送いたしますのでもう少々お待ち
ください。


お店で買いたいという方は6月25リリースですので是非
よろしくお願いいたします。


各種ネット通販はこちらです
HMV
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4083601

タワレコ
http://tower.jp/item/2890857/Joao-e-Maria

Amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/B0051C5D0Y




posted by よさち at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年05月13日

CDジャケットできました。と紹介です。

yoshino_joaoemaria.jpg

CDのジャケットできました。
タイトルのJoão e Maria(=童話の「青い鳥」)をイメージしてデザイナーさんが
作ってくれました。

6月25日発売
Sachiko Yoshino 『João e Maria』
2,500円(tax in) NDCD-002
発売元 nerco disc
販売元 ボンバ・レコード

【収録曲】
1.A Mãe d’Água e a Menina (Dorival Caymmi)
2.De Conversa em Conversa (Haroldo Barbosa / Lúcio Alves)
3.João e Maria (Chico Buarque / Sivuca)
4.Pierrô Apaixonado (Noel Rosa / Heitor dos Prazeres)
5.Linda Flor(Ai,ioiô) (João da Costa / Luiz Peixoto / Marques Portoby / Henrique Vogeler)
6.Aos Pés da Cruz (Marino Pinto / José Gonçalves)
7.Por Causa de Você (Dolores Duran / Antonio Carlos Jobim)
8.Vestido de Bolero (Dorival Caymmi)
9.Fotografia (Antonio Carlos Jobim)
10.Três Apitos (Noel Rosa)
11.Nasci para Bailar (João Donato / Paulo André Barata)

【ミュージシャン】
ルーラ・ガルヴァォン(ギター)
アントニア・アジネ(ギター,7弦ギター)
レアンドロ・ブラガ(ピアノ、アレンジ)
ニウゼ・カルバーリョ(バンドリン、カヴァキーニョ)
アナ・ハベーロ(カヴァキーニョ)
マルセロ・マルチンス(フルート)
ウーゴ・ピウジェー(チェロ)
マルセロ・カウディ(サンフォーナ)
ファビアーノ・サレック(パーカッション)

nerco通販でご予約開始しました。
http://www.sachiko-yoshino.net/news.htm


スタイリストはるかちゃんのブログに衣装の詳細な写真が掲載されています。
彼女の作る洋服や衣装は、とってもセンスが良くてどれも素晴らしいです。
そして仕事の早さも素晴らしかった!
オーダーメイドで製作をしているそうなので、ご興味のある方は是非ご覧に
なってみてください。演奏用の衣装などに良いですよ!
http://ameblo.jp/tsugihagiwork


posted by よさち at 03:09| Comment(3) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年04月29日

続々・レコーディング日記(8)

ジャケットの撮影日でした。
朝9時集合。終了は17時過ぎ。
みんな頑張りました。

衣裳の一部です。
クッションの柄じゃないですよ。
本当に可愛いです。何と手作りです。
isyou.jpg

小物撮影中。
あっ。ちょうど小物が写っていないてすね。
komonosatuei.jpg

これで、残りはデザイナーさんのお仕事だけです。
どんな仕上がりになるか楽しみです♪
posted by よさち at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年04月25日

続々・レコーディング日記(7)

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ジャケット用の最終打合せでした。
写真はデザイナーさんからイメージを聞いているところ。
今日はヘアメイクさんも来てくれて、いろいろと練っていただきました。
カメラマンさんの紹介でお願いしたのですが、何と彼のお母さんが、この
CDの作業をお手伝いしていただいた重久さんの生徒さん!!
すごい偶然!!

だいたいの打合せは終わり、あとは撮影日に晴れることを祈るばかりです。

そうそう。
発売日、6月25日に決まりました。
ライブ会場では、もう少し早く販売できそうです。
ご予約のお知らせなど、追ってさせていただきます!
posted by よさち at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年04月18日

続々・レコーディング日記(6)

無事、マスターCDが届きました(^^)/
アメリカの税関で荷物が開封されていました。
ブラジルからの荷物にも厳しいのね。。

先週の土曜日はデザイナーさん、カメラマンさん、衣裳さんと打合せ
でした。
フィッティングもあるので衣裳さんのお宅にお邪魔したのですが、
カーテンも時計も家具もすべてのものが可愛くて、とっても素敵
でした。

フィッティングの最中。
デザイナーさんの手が。。。
meeting20110416.jpg

デザイナーさんとカメラマンさんは、以前から良く知っているので
普通に「よっしー、今日から絶食ね」と言っていました。
目が笑っていませんでした。。。
絶食までは無理でも、皆で素敵なものを作ってくれているので、
作品を壊さないように絞らないとなぁ・・・と思って、久しぶりに
ジムで走りこんできました。
撮影日までは頑張ってジム通いします。

そうそう。
今日、レコード会社も決まりました。
正式な発売は6月上旬ぐらいになりそうです。
詳しくはまた明日。


posted by よさち at 22:42| Comment(4) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年04月13日

続々・レコーディング日記(5)

マスタリング終わりました。
ついでに、先日200メートルほど引越しました。
そしたらカルロス(ブラジルのエンジニアさん)が、マスターCDを
古い住所に送ってくれました。
まだ到着しません(--;;
まぁ、携帯に連絡来るでしょう。多分。

そして、ジャケット製作も着々と進んでいます。
今日は衣装のラフ案が来たのですが、可愛い!!
ノスタルジックな童話の中から飛び出した感じです。
撮影まで2週間。
ちょっと絞らないとなぁ。。。
posted by よさち at 01:05| Comment(2) | TrackBack(0) | CD製作日記

2011年03月24日

続々・レコーディング日記(4)

あれよあれよという間にミックス終わりました。
エンジニアさん、この後ジョイスのレコーディングがあると
言っていたので、時間がなくなってきたらしいです。
で、急に曲順を決めないといけなくなったのですが、ばたばた
していて、全然考えていなかった。。。
1曲目は決まっているのですが、後がもう。。。

さっきから曲をあっちにやったり、こっちにやっています。
うーーーーん。。。
posted by よさち at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | CD製作日記