※HPブラジル旅行記2015年1月を転記しています

前日にホテルから知人のアパートに移動しました。
朝少し早く目が覚めたら、窓からコルコバードのキリスト像とポン・ジ・アスーカが見えて感動しました。
これで恋人がいれば、リアルコルコバード(曲のほうです)ができます^^

この日は2件ほど振込をしないといけないので、初ブラジルの銀行窓口へ!
9時半ごろに銀行へ行くと、なぜだか銀行の前に行列が。
しかも、1つビルを挟んでに目的のイタウー銀行が2つ並んでいる。
並んでいる人に「こっちの店舗とあっちの店舗って何が違うの?」と聞くと、「同じよ。私はこっちしか来たことないけど」と言われ、とりあえず店舗が大きそうなほうの列へ。
後ろのおばちゃんに「いつもこんなに並んでいるの?」と聞いたら、列の前後の人が皆で「窓口が開くのが10時なのよ」と、「今日は給料日あとだから込んでいるのよ」と、「このぐらいだったらすぐに列は進むから大丈夫よ」と賑やかに教えてくれました。
すっかり日本の感覚だったので10時オープンにびっくりしました。
10時になると扉が開いて、まずは金属探知機のついている回転扉を通って窓口へ。
店内では窓口の近くに並ぶところがあるのですが、窓口は見えないように壁があって、掲示板に番号が表示されると最前列の人がその番号の窓口に行くシステム。
列のおばちゃんの言うとおり、10分ぐらいで窓口へ。
窓口のお姉さんたちが、ジーパンにノースリーブのTシャツとか着ているので、日本の銀行に比べて随分とラフなのにびっくり。
口座番号と金額を伝えてお金を払うと、お姉さんが1回手で数えて写真のレシート(感熱紙なのですぐ消える・・・)を渡されたので「わたしここの口座持っていないんだけど、私の情報っていらないの?」と聞いたら「いらないわ。」と一言。だ・・・大丈夫かな??
あとイタウーの口座宛てだったので手数料なし。うーん。何で儲けているんだ?
いろいろ不思議な体験をして帰ってきました。

午後はセリア・ヴァウスさんのギターレッスンだったので、彼女の家のあるレブロンまで。
連日暑過ぎて、空がもや〜っとしています。
セリアさんのレッスンは主にコードアレンジの方法で、彼女が作り出すコードの美しさに感動しながら、コードアレンジの話で盛り上がりました。

地下鉄の女性車両。
ラッシュ時でもちょっとすいているので便利です。

夜はテアトロ・ヒバウに「2人のアルリンド」というショーを見に行きました。
月曜だと言うのに満席で、大賑わいでした。

ライブハウスの入り口で名前を呼ぶ人がいると思ったら、何と飯島さんご夫妻にばったり!!